Home: マグリスト情報局 > 出版社別 > 日本医学館 > 雑誌「Drug Delivery System」
薬物の病巣到達性を向上し,薬効および患者のQOLを高め,副作用を軽減させるための医薬品の開発を研究する学問領域。必要な薬物を必要な時間に必要な部位で作用させるためのシステム(工夫や技術)であり、薬物療法にとって非常に重要な考え方。当学会の前身である「DDS研究会」は、臨床医学、薬学、薬理学を始め幅広い領域のDDSに関する研究を発表する場として水島裕・瀬崎仁先生らによって1984年に設立されました。その後、DDS研究の重要性が広く認識され、分野を超えて情報交換をすることができる共通の専門誌として1986年に機関誌『DDS』が創刊されました。1988年には日本DDS学会として組織を改め,広い分野の基礎研究者と臨床医療関係者が交流するユニークな学会となっています。
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