Home: マグリスト情報局 > 出版社別 > エス・エム・エス > 雑誌「検査値読み方マニュアル」
自動分析装置やデータ処理コンピュータの導入によって、臨床検査は正確かつ迅速に検査結果を出し、その需要に応えています。今日、ナースの多岐にわたる看護業務の中で、臨床検査について行う業務は、①検査の目的の説明②検体の採取③検体の提出④検査結果の確認,整理です。ナースは検査の目的を理解したうえで、検体の正しい取扱方や注意事項を十分に心得て検査に協力し、正確性を欠くことのないように心を配らなければなりません。また、臨床検査の進歩ともに、ナースも今まで以上に病態や検査内容についての正しい理解が求められるはずです。本書がさらに臨床の場で用いられ、ケアの質を高めるために役立てていただければ幸いです。
関連する雑誌はありません。
関連する雑誌はありません。